1-3.OREMOを使うには

まずはOREMOをダウンロードしましょう。

OREMOの配付ページ を開きます。

 

上記のページを開いたら、しばらくいろいろ見ながらスクロールして

(最新版) と書かれたところを見てください。

2014年3月25日現在、OREMOの最新バージョンはver. 3.0-b140323 です。

 

 

上の青で囲った sourceforgeでダウンロード というリンクをクリックし、

以下のページに飛んでください。

 

 

 

 

oremo-3.0-b140323.zip というものを探してクリックします。

すると、新しいページが開き、zipファイルのダウンロードが始まります。

 

ダウンロードが完了したら、zipファイルを解凍します。

ファイルを右クリックし、解凍を選んでください。

 

Cドライブ内にある、ユーザーフォルダ内に場所を指定して解凍することをオススメします。

(ユーザーフォルダ内に入れる際に複数のユーザーがある場合は、今ログインしているユーザーの名前のフォルダを指定してください)

 

 

 これでOREMOの導入は完了です。

 

先にDLしておいたリストはOREMOのフォルダ内に、

ガイドBGMはOREMOのフォルダ内にある「guideBGM」フォルダに入れておいて

ください。

 

 

 

次にOREMOの設定をします。

 

 

 

ダウンロードが済んだら、OREMOを起動します。

解凍が終わったらフォルダが開かれるので、その中の

oremo.exe をクリックしてください。

 

(oremo.exeを右クリックして「ショートカットの作成」からショートカットを作り、デスクトップに移動させておいたり、

「[スタート]メニューにアイコンを追加」から追加しておいたりすると便利です。)

 

 

 

 

サウンド設定は エディタ上部の「オプション→オーディオI/O設定」から

設定画面を開き、確認ができます。

 

 

 

音量調節は、以下のBGMを流すという方法で確認をしてください。

 

まず、「オプション→収録方法の設定」から以下の設定のどちらかを選びます。

 

BGMを再生してヘッドフォンの音量を確認し、それに合わせて設定してください。

PCの音量デバイスでの設定も忘れずに。

 

次に、半角にした状態で「R」を押し、何も発声せずにBGMを流します。

 

以下のように無音の波形が表示されればOKです。

(録音した際にBGMが入ってしまわないかの確認です)

 

 

シャリシャリが入ってしまっている場合は、

ヘッドフォンの音量を下げると良いでしょう。

 

 

 

次に、マイクの音量の確認をします。

 

Rボタンを押して 録音をしてみてください。

すると、波形が表示されます。

以下の例をご覧ください。

 

 

これは良い例です。波形がちゃんと音割れせず、聞きやすい音量で収まっています。

 

 

次の波形を見てください。

 

こちらは微妙な例です。

左は音が小さく、聞き取りにくいので後で説明する

原音設定 がしにくくなるかもしれません。

 

右は音が割れそうなギリギリになっているため、

UTAUから再生したり使用したりすると音が割れて聞こえてしまうかもしれません。

 

どちらも使いにくくなるので調整しましょう。

 

最後の例です。

これは完全に音割れがしてしまっている状態です。

こうなってしまうとビリビリとイヤな音が入って使えません。

マイクの音量を下げたり、マイクから離れたりしてみましょう。

 

 

 

これが完了したら、録音が始められます。

 

録音を始める に進んでください。